最近、私の知人がクラウドワークスを使って、WEBサービスを委託して、最終的には、機能不全のボロボロなものを納品されたということがありました。もともと、知人自体この分野に無知であり、要件として、いくつかの必須項目を提示したようですが、やはり金額が安いので、細かな要件定義まで、詰めてくる方もおなられないよで、超アバウトなまま作業が進行してしまって、出来たものがかなり地違うものになっており、さらには不具合が多いとのこと。まず、この場合は、知人には申し訳ないですが、発注者が無知なことも大問題です。

このパターンって、かなり多い気がします。実は、受注も発注もしたことがあります。どちらにしても、かなりオンラインだけでは手間がかかりすぎてやりにくいです。私も以前、受注を受けた特に、開発の分野では、かなり工夫をしないと開発を進行していくのが難しいのを痛感しました。工夫をすればするほど割に合いません。また、相手がよく分かってなかったり、無茶を言うことなんて日常茶飯事ですので、逆に時間がかかってしまい、こんなことならやらないほうがよいという結論になります。現在はやってません。おそらくですが、よく出来るかたほど、責任範囲が広いので、不備が多く見えてしまい、細かくやっていたら、辛いだけの作業となります。

私は経験はありませんが、かなり悪質な発注者もいるようで、このあたりは業者らしいですけど、とにかく安価な金額で、たっぷり要件をいってくるパターンです。どちらにしても、出来る人なら、普通に仕事したほうが断然稼げますから、クラウドワークスを利用する必要がありません。