車に乗りながら、片手で桜の写真を撮りました。最近どこも桜ばかりで、見飽きた感があるのですが、今日のような天気が良く、曇りなき日の桜は一段と綺麗なので、つい写真を撮ってしまった。 桜=日本の春というイメージですが、Googleで世界の桜を調べてみると、日本の名所以外にも美しい桜スポットがたくさんありました。パリやドイツの桜も日本のものとは異なる味がありめちゃ綺麗です。
このように、その場所に行かなくても大量な桜情報がインターネット検索でてきてしまうこと・・・
これって凄い便利だけど、欠点でもあると思う。
行かなくても写真や動画を見ると、ある程度想像できてしまう。 大地を踏みしめる足の感覚や風邪のニオイすら漂ってきそうな写真や動画って結構ありすぎる。
現地へ行っても50%以上は一度見た景色なので、未知の期待というものがない。インターネットが無かった頃に比べると、本音としては旅の魅力が少し失せてきたと思う。
なので大航海時代に冒険するような感覚は、ネット情報は遮断して旅にでないといけないと思った。
最近、なぜ 桜を見飽きた気がすることについて深く考えると、理由も少し分かった気がした。 SNSに、みんなこぞって桜アップしすぎ。(とかいって自分もこのページに載せているTOT)
実物をじっくり見るよりも写真を見てる回数のが多いってこと。