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ボポモフォ 注音符号のタイピングにチャレンジ

台湾のお友達に、以前に、台湾のパソコンキーボードを頂きました。

ただ、これが、アルファベットならまだしも、漢字のような記号があり、何? みたいに思ってしまったので、調べたのですが、台湾では、台湾専用の、文字があり、注音符号と呼ぶらしいです。また、キーボードの左端のたて列の、先頭の四文字をとって「ㄅㄆㄇㄈ」からボポモフォ (bopomofo) とも呼ぶようです。

特に、中国語の簡体字の漢字に関しては、少々音が分からなくても意味は、なんとなく分かりますが、台湾のこの記号の場合は、日本の文字と共通するものがないので、まったく予想がつきません。あたりまえですが、一文字では、意味をなさないようで、台湾版のローマ字のようなものです。

ただ台湾版のキーボードを頂いた当初は、台湾のタイピングを練習できるサイトを教えてもらったのですが、しばらくしたら閉鎖になって、まったく練習できなくなって、変わりに、ソフトのようなものをタイピングを練習するソフトのようなものを探したのですが、見つからず、しばらく、台湾版のキーボード練習をしていませんでした。しばらくといっても2年以上はやってないので、ほぼ忘れてしまったのですけど(涙)

最近になって、中国語の繁体字のタイピングをできるサイト「エックスタイピング」を発見したので、そちらで、練習しています。特に、助かるのが、タイピングしながら音声が流れるので自然と耳に入り、覚えやすいです。以前、台湾人から教えてもらったWEBサイトで練習した時は、音が出なかったので、キーは覚えるものの、音が分からないという、へんな状態に出来上がってしまいました。

ただ、今回、練習してみて、2年前に一度練習したとはいえ、やはり、手が若干覚えているので、まったく動かないわけではないのですが、まだスムーズではありません。その調子で、単語練習をやると、単語を覚えるどころか、打つのが一苦労で、なかなか前に進みませんので、やはり基礎はかためる必要がありそうです。

このサイトでは、繁体字だけではなく、簡体字にも対応しているので、どちらの練習にもなります。

中国語を勉強するには会話からはいるのがよい

中国語には、本土で使われている繁体字と、台湾で使われている繁体字がありますが、特に、日本で売られている教材のほとんどが、簡体字の教材なのです。なので、簡体字と繁体字を比較したときに、繁体字って、なんて複雑なんだと痛感してしまいます。また、繁体字は日本の漢字と同じものもあります。なので、結局は、勉強する人が楽なほうで勉強したらよいと思うのですが、個人的には、繁体字でひととおり、分かるようになったら、簡体字も読めるようになりたいと思っています。台湾人の友人が言うには、簡体字の方が簡単だから、簡体字を先に、学ぶのと同時に、会話を練習したほうがよいとのこと。どちらにしても、発音部分は、ほとんど同じなので、会話ができることのほうが重要だといわれました。特に、日本人は、会話よりも、文法とか、文字を理解するとか、そっちから先にはいるから、駄目なんだなと、だから、中国語に関しては、会話から勉強してみようという気にもなってきたので、あまり、文字のことは気にしないで、先に会話を重視しようと思う。