京都府宮津市の真名井(まない)神社に関する記事です。

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真名井神社の監視が厳重に?

昨年2019年末にも真名井神社に行きましたが、その時、工事していました。なので、今回は、どう変わっているのだろうと思い訪れてみました。確かに、鳥居もかなり綺麗になっており、修復や代替したようなものも複数ありました。ただ、思うことは、監視カメラが多くあったことです。以前は、この真名井神社では、監視は厳しくなく、さらには、柵などはありませんでしたが、年々、やはり、いたずらや無茶をする訪問客がいるのだろうと思います。特に、カメラに関しては、複数台ありました。(笑)

入り口にもあり、階段を上った広場にも、他方向に向けて、複数台ありました。また、地元の方曰く、神社までの道中にもあるようで、かなりの監視体制です。

下の2枚の写真には、それぞれカメラが写ってます。2枚目は、ちょっと小さいのでわかりにくいかもしれません。

真名井神社といえば水です 効果はいかに!

今回、真名井神社に来た目的といえば、水です。こちらの水は、体の不調に効くらしいです。もともと、Youtubeの竹取物語博物館の動画チャンネルで自称NASAの方が、真名井神社の水のことを紹介されていたのがきっかけです。こちらの水は軟水でも硬水でもない未知の水とのことで、皮膚の疾患によいとのことです。特に、親戚が帯状疱疹になって、痛みとシミの跡が体に残ってしまったので、水の効果を期待して汲みに来ました。あれこれ、6ヶ月ほど、霧吹きでお風呂上りに皮膚になじませています。特に、痛みは、水の効果かどうかは不明ですが、とりあえず消えたようですが、アザの跡が残ってしまって、それまでは消えないようです。

特に、水に関しては、ペットボトルやポリタンクで汲むとよいです。飲んだ感想としては、口当たりがサラりとした水で、一般的な岩の隙間から経由した湧き水の特徴でもあります。

水汲み場は水道の蛇口で

写真の岩の割れ目からの湧き水ではなく、その横にある蛇口で汲むことがルールのようです。ただ、この蛇口、めちゃ水がでるのが遅いのです。どのくらい遅いのかというと、1.5リットルペットボトル一本満タンにするのに、1分弱ほどかかります。つまり、20リットルタンクで汲もうと思うとすると、数分かかることになり・・・他の水が欲しい、参拝者の迷惑がかかるので、なるべく控えたいところです。ただ、時間帯によるので、特に、朝一番や、夕方などなら可能だと思います。なにしろ、平日でも、参拝客が次から次に上がってくるので、時間帯によります。

実は、この岩の割れ目の水は、昔は、水汲みがOKだったのですが、いつのまにか、参拝者が増えるようになってから、禁止となり、その横の、蛇口でくむようになったのです。しかし、個人的には、こちらの方が、蛇口に比べて、毎分10リットル以上は流れているような勢いなので、こちらを使ったほうがよいのではないかと思っています。

真名井神社の駐車場は?

真名井神社専用の駐車場はりあません。なので、少々距離(一キロ以内)はありますが、付近にある籠神社の有料駐車場を利用することをお勧めします。真名井神社付近は、道が細く、道中は路上駐車する場所さえありません。ただ、真名井神社の上のほうには、軽自動車3台分ほどのスペースはありますが、専用の駐車場ではなく、ちょっと傾いた路肩です。こちらに止めることは可能ですが、参拝者が行きかうなかを車で通ることになるので、日中はやめたほうがよさそうです。また、真名井神社のとなりにはユースホステルの駐車場がありますが、こちらは駐車禁止です。

また、地元の人曰く、水汲みだけに車で来る方がたまにおられて、迷われて、異なる細い道を進行されて、引き返すさいにバックで畑に突っ込まれるかたが、過去に何人かいたようで・・(笑)

真名井神社は水だけではない

真名井神社で参拝すると、願い事が叶うようで、著名人たちも、おしのびで参拝にきているようです。特に、真名井神社の第一印象は、かなり静かな場所で、少々不気味な感じがしました。特に、山の中にぽつんとあるので、昼でも不気味なのです。夜なら、一人で行きたくない場所です(笑)。 特に、気づいたことは、過去に数回来ていますが、水を汲みに来るのがメインで来ている方は、ごくわずかだという印象です。特に、参拝者は品格が高い方や、ちょっとオカルト風にいうと霊格が高い方が多いように思います。