夜にメールを確認してみると、なにやら、英語で、Amazonより、複数受信しているよう。

全てのメールが英語で書かれており、送信先も、Amazonのよう。

auto-confirm

account-update@amazon.co.jp ?? 何これ いつもと違う

私はてっきりスパム系のメールで、フィルターを貫通してきた類のものだと思い込み、開封せずに、特に気にはしていませんでした。

・・・しかし、

まさかとは思い、

Amazonの購入画面をみてみとる、

なんじゃこりゃ。 Amazonギフト券が勝手に注文されている。

本物のAmazonサイトか確認してみても、間違いなくAmazonのURLでした。

これ以外にも、中国語の書籍が注文されていました。両方の支払い状態は、未払いで、「お支払いが必要です。」とのマークがあり、まだ、支払われてはないようでした。

なので、中国語の本の注文の本は、キャンセルしました。一方で、Amazonギフト券の注文は困ったことにキャンセルができないのです。

誰かがログインして注文したと思ったので、速攻、パスワードを変更しました。また、ブラウザのクッキーも削除しました。

自分は大丈夫だと思っていたのですけど、こういうことってあるんですね。本当にビックリです。

その後、Amazonのカスタマーサービスに問い合わせてみることにしました。

やはり、第3者のアクセスによる操作で、不正アクセスのようでした。おそらく、言語が英語に変更されているので、そのせいで、不正に注文された後のお知らせメールも英語で届くことに・・・

早急にパスワードを変更するようにとのこと。

私が心配したのは、クレジット情報です。

こちらに関しては、どうやら、4桁しか表示されないので大丈夫とのこと。一方で、住所は第三者に見られている可能性があるので、不正な買い物の商品がとどくかもしれないとのこと。しかし、拒否すれば大丈夫とのこと。

一方、要因については、他サイトからの情報の流出による不正アクセス、又はアドウェア経由の情報流出、サイト訪問によるものらしい。

Amazonギフト券の方は、キャンセル処理してもらいました。放置でも、未払いであれば、ギフト券やその他の商品も発送されることはないので、代金は引き落とされることはないとのこと。

この手のセキュリティーに関しては、Amazon側に不備があるというよりは、自分自身の責任で、パソコンの情報を守らないといけいなと痛感しました。

Amazonの購入に関しては、Windows10が今だになじめずに、Windows7よりアクセスすることが多くあり、やはり、Windows7は危険なのかもしれません。ギリギリまで使おうと思ったのですが、これを機に考えが変わりました。

他の対策としては、2段階認証の設定もできるようなので、こちらも利用するとよいかもしれません。