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CFD販売のSSD TURBO BOOSTをインストール

SSDに取り替えてから、試したいことがあったのですが、それは、ソフトを使って、SSDを高速化するというやつです。

時々SSDに関するAmazonレビューで、Crystal Disk Markというソフトを使って、SSDの読み書き速度のキャプチャー画像をアップロードしている方がいると思いますが、読み書きの値が、Read/Write 共に1,000MB/s以上を超えて、5,000MB/sの方がいたりします。これが当初、不思議で、SATAケーブルを考慮しても最大でも、600までで、なぜに、こんなに大きな値になるのか疑問でした。調べてみると、SSDを高速化するソフトがあるようで、CFD販売が購入者に無料でダウンロードできる「SSD TURBO BOOST」というものがあることがわかりました。

なので今回ためしてみました。

 

SSD TURBO BOOSTは簡単にインストールできます。セキュリティーソフトを止めてインストールしないとダメならしく、これを起動したままだと、かなり危険だとかで、インストール時のアラートでかなり脅し的に警告されました。

何度か再起動をして、インストールは完了して、高速化の設定をしましたが、設定する度に、繁栄されるのが、次回の再起動時よりなので、かなり面倒なんです。

Crystal Disk Markで計測してみると

私の場合は、あまりパソコンに負担をかけたくないので、メモリの10%ほどの設定にとどめました。それでも、Crystal Disk Markで計測してみると値は、大きくなりました。

どうやら、初めから高速化なのではなく、Crystal Disk Markで計測してみるとよくわかるのですが、1度目は、ソフトを入れていない時の通常の値で、2度目、3度目と回数を重ねるごとに、値が倍ちかくになっていきます。ある程度までいくと止まります。そして、パソコンを再起動すると、リセットされ始めからになります。

つまり、公式サイトの説明からも、キャッシュメモリを活用とありましたので、何度か使う動作に関しては、メモリを利用したキャッシュに記憶されているので、それにより高速化を実現しているようでした。なので、メモリの使用量%を上げれば、さらに値は上がるものと思われますが、負担をかけるので、故障の原因にもつながるのではないかと思われます。

「SSD TURBO BOOST」のメリットを感じない

また、このソフトを利用してから、タスクマネージャーよりCPUの利用%を確認してみると、通常よりも、やや高い値になっているのと、常時、関連のプログラムが起動していることが分かりました。また、起動時に若干遅くなってしまったので、高速化するつもりが逆に遅くなりました。

個人的には、普通にSSDを入れただけでも、パソコン操作に支障がないほど快適に使用しているので、このソフト自体いらないのでアンインストールすることにしました。

ソフトをインストールして以来、毎回、起動時にWindowsブートマネージャーが立ち上がるので、うっとしいので、とりあえずアンインストールすれば、解消されるだろうと思い、削除することにしました。

Windowsブートマネージャーが起動時に毎回立ち上がる

 

とりあえずアンインストールすれば… 起動時のWindowsブートマネージャーが消えるとおもったのですが… どうやら、インストール後に確認しても無理なようで、

このあたりは無知なので、ここから2時間ほどてこずりました。

とりあえず、復元ポイントがあったので、そこまでシステムを戻してみようとしましたが、どうも失敗してしまう。

いろいろ解決方法を検索しましたが、どれも解決に結びつかず。

そして、やっと解決方法がありました。

解決方法

どうやら、「コントローラーパネル」→「システムの詳細設定」→「起動と回復」の設定より、

□オペレーションシステムの一覧を表示する時間 (10秒)

の部分のチェックを外してやれば、起動時にWindowsブートマネージャーが立ち上がらないことが分かりました。

そして、やっと、 

分かる人にとっては、一瞬のことだと思いますが、知らないだけで、2時間ほど苦戦しました。